リスク管理の重要性
2段認証(2要素認証)をすることで最低限のセキュリティ担保は取れているかと思いますが、依然として定期的にSNSの乗っ取り被害が話題なっているように感じます。
不安な場合は定期的に全セッションを切断し再ログインをすることでメインに使用している端末含め他端末を一斉にログアウトさせ、その後再ログインをすることで一旦クリアな状態にするのが良いと思います。
※私個人的なことになるのですが、スマートフォン(1台)、PC(2台)でSNSにログインすることが多く定期的に強制的に全デバイスをログアウトさせるようにしています。
本来は毎日ログインをするのが望ましいのですが、流石に面倒なことではあるので定期的に半年に1度等で実施し自分以外がログインしていない状態を強制的に作ることを心掛けるのが良いと思われます。
特にSNSの場合、IDを共有する必要がある場面にも遭遇すると思いますので、メインで管理をしている人は共有する対象者にIDの管理について十分に周知し、定期的に全デバイスの強制ログアウトの必要性を感じております。
メインでIDを管理している人の場合、恐らく乗っ取り被害のリスクについて十分に危惧していると思われますが、一緒に共有している対象者も同じレベルでのリスク認識をしていない可能性がありますので、相手にはしつこい人だと思われてもリスク共有をする必要があるかと思われます。
※IDを共有している対象者に当事者意識があれば良いのですが、昨今の風潮なのか当事者意識の低い人が散見されますので、メインで管理されている方が口を酸っぱく注意喚起をする必要があります。
一斉ログアウト方法について
今回は比較的日本でユーザーの多いX(旧Twitter)の一斉ログアウト方法について紹介します。
※他SNSの一斉ログアウトの方法については状況に応じて紹介していきたいと思います。
X(旧Twitter)の一斉ログアウト方法
※この画面で接続していた端末の一覧が表示されますので、特定の端末のみログアウトすることも可能です。
以上のようにログアウトを実施しましたら、改めて再ログインをしてください。
④のキャプチャーのように、どの端末で接続がされていたか確認することも可能ですので、IDを共有している場合は定期的に確認することを推奨いたします。
最後に
今回は簡単に一斉ログアウトの方法をご紹介しましたが、本記事にあるように複数の人数でIDを管理する場合、共有している担当者が途中で替わる等で、複数のデバイスでログインをして現在どの端末でログインしているか不明になった場合等、一旦一斉ログアウトをすることで必要な担当者のみがログインしている状況になるよう定期的に整理する必要があるかと感じております。
悪意のある人が不正にアクセスし、頃合いを見て悪用する等も考えらえますので定期的にアクセス管理をするのも有効な方法ではないかと思われます。
共有をせず一人で管理をしていればいらぬ心配なのですが、共有して利用する場合は以上のような心配やリスクがあることを担当者は十分に注意して運用していく必要があるかと思われます。
SNSのセキュリティ対策はいくつもありますが、必ず安全が担保されているわけではないので、使用者個々が常にセキュリティに対して意識をして都度対応していく必要があります。
不安になった場合は今回のようにいったん全端末を強制的にログアウトさせ、その後パスワードを変更するなど有効な手段があるかと思いますので各々が安心(信頼)できる方法で対応していくよう心がけていきましょう。